2016年2月24日水曜日

CHANELのレ ゼクスクルジフ【1932】

 念願の香水を手に入れました。
 2014年の年末に伊勢丹のCHANELで紹介していただいて以来、いつかは欲しいと思っていた香りです。



  貴重な天然の香料をふんだんに使っている特別なコレクションであるレ ゼクスクルジフから、1932を。
 “ダイヤモンドの輝きをまとった香り”

 1932年、シャネルはダイヤモンド コレクションを初めて発表しました。
 そのコレクションをジャスミンを使って香りで表現したものとのこと。

 トップ、ミドル、ラストと香りの変化が手に取るように分かります。
 特にラストノートの甘くパウダリーな香りがたまりません。


 最近は紺のニットと黒のスカートといったシンプルな服装にエルメスのスカーフを合わせることが多く、そういう日につけるとしっくりきます。

 春夏はどうかな、と思ったのですが、オールシーズン、TPO問わずにつけられる香りの一つ、と説明されたので、試してみたいです。

 ・・・が、個人的にはやはり、持っているどの香りよりも気持ちが引き締まるというか、改まった香り、という印象です。
  まだまだ背伸びをしているんだろうな、と。
 「ああ、いい香り」では済まないというか・・。

 レ ゼクスクルジフは通常は200mlなのですが、先週から伊勢丹限定で75mlのスリムなボトルが販売されています。 
 予約したら、カメリアの形の陶器をいただきました。
 好きな香りを染み込ませて使います。
 もちろん、1932をスプレーしました。
 後ろにマグネットが付いていて、気が利いています。


 引取りの時には、気になっていたGARDENIAのミニボトルを、似合うと思います、と付けてくださって、感激。
 予約の時にも勧められたので、自分のイメージに合っているのかも。




 あとは、JERSEYもカジュアルでスポーティーな印象で良かったです。
 
 香りの世界は本当に奥が深いですね。
 暖かい季節、寒い季節、それぞれ2、3本のお気に入りを気分や服装に応じて使い分けるのが楽しい。
 この冬はCHANCEの甘い香りにすごく安心感を覚えて使っていて、去年はあんなに心地良く感じたNoirには全く手が伸びず・・・
 心の状態も、ちょっと違うのかな。
 今日は1932をちょっとお休みして、ギャルソンの「3」を選びました。
 私にとって、「3」は春の香り!
 早く、もっと暖かくなってほしい。

CHANELのイリュージョン ドンブル【IRIDESCENT】

 CHANELの春コレクションから、初めてイリュージョン ドンブルを購入しました。
 限定色のイリディセント(112)です。





 こうしてみると、ただの白なのですが、実際はピンクの繊細なラメが入っていて、まぶたにのせるとうっすらとピンク色のニュアンスが出ます。
 アイホール全体に広げるとまぶたを明るく見せてくれて、上から重ねればラメ感をプラス。
 でも一番インパクトがあったのは、下まぶたのキワ全体に引いた時。
 垢抜けた印象になりました。

 Diorのフュージョンモノよりもずっとクリーミーでが、同じような感覚で使えます。
 こちらの方が揮発性が高く、劣化が早い気がします。
 毎日でも使えるくらい汎用性が高いので、手持ちのアイシャドウに合わせて、この春のメインアイテムとして楽しみます。
 先日購入したDiorのショウモノのいずれとも相性が良くて、嬉しいです。

CHANELのフェイスパウダー【PERLES ET FANTAISIES】

 CHANELの春コレクションから、うっとりしてしまうようなヴィジュアルのフェイスパウダーを購入しました。


 ペルル エ ファンテジー。
 白とピンクのツートンカラーで、CHANELのアイコン的なアイテムであるパールのネックレスがエンボスされています。

 単純に「可愛いから」と見た目だけで予約して、ハイライトとチークだろうと思っていたのですが、実物はパール感が強く、かなりインパクトがありました。
 フェイスパウダーでこれほどのパール感は、珍しいのではないでしょうか。

 白を目の周りのCゾーンと鼻筋に入れると、顔がパッと華やかに、輝きが増します。
 ピンクは単品で使うというよりも、手持ちのチークの上に重ねて艶感をプラスするためのものだと思います。

 このようなアイテムは初めてで、とても面白い。
 春の改まった場にもぴったり。
 エンボスがなくなるのは惜しいけれど、どんどん使っていきたいです。

2016年2月8日月曜日

Diorのカプチュール トータル インテンシブ ナイトクリーム

 Dior、締めくくりの記事はスキンケア。
 カプチュール トータルのナイトクリームです。



 去年リニューアルした時から繰り返しサンプルを頂いていて、使うたびに、伸びの良さと吸い込まれていくような感覚と、翌日の肌のもっちり感に感動していたアイテム。



 今回、Diorでもついに肌診断をするようになった、ということでやっていただくと、潤いと明るさが不足という結果に。
 それ以外の値は良かったのでクリームを強化した方が良い、朝はドリームスキンで夜しかクリームを使わないなら、絶対にこのナイトクリームがオススメ、とアドバイスいただいて、購入してみました。

 本当は化粧水をセルラーローションにしたい!と思っていたのですが、今回は素直にBAさんのアドバイスに従ってみることにしました。
 もちろん、セルラーローション×ナイトクリームが一番いいのでしょうけど、スキンケアはランクを上げてしまうと下げるのに勇気がいるので、ひとつずつ慎重に試してみることに。

 あとは、Miss Diorのボディーローションをリピートしました。
 ミストが発売になりましたが、まだまだ乾燥するのでローションを。




 お誕生月なので、プレゼントもありました。
 カナージュの型押しの入ったノート、3冊セット。




 年末にプレステージの下地を買ったので顧客リストに追加されたのか、プレステージのサンプル引換券も届いており、この機会に引き換えました。




 クリームファンデーション、下地、クリーム、セラムも!
 そして、セラムローションも・・優しいBAさんに感謝。
 スノーの下地とクッションファンデも、今月末に発売になるのでサンプルで試してみます。

 今回のお買い物はたっぷり。
 というのも、月末のカラーものと夏コレクションの画像を見たのですが、あまり惹かれず。
  サンクも当面はいいかな・・という感じなので、ここで投資してしまいました。

 あとはCHANELの引き取りが楽しみです。

Diorのディオール アディクト リップスティック【TRUE, SMILE】

 Diorのアディクトのリップ、去年リニューアルされてから少しずつ買っています。

 最初は日本限定のベビーディオール(255)
 こちらはシアーで淡いピンク。
 ベースとして使うことが多くなっています。

 その後、もう少し色づきの良いピンクが欲しいと思い、スマイル(553)を。


 こちらの方が一本で使えますが、このみずみずしいアディクトのシリーズに関しては、もっと濃い色でも浮かないで使えると思います。
 ベビーディオールもスマイルも色付きリップクリーム程度の発色なので、もっとチャレンジしてもいいのかも・・と思っていました。

 今回ディオールショウで色々とタッチアップしていただきましたが、オススメのリップとして紹介されたのは、この赤茶のようなトゥルー(722)。
 

 自分では絶対に選ばない色です。
 思わず、これはちょっと・・と言ってしまったのですが、つけてみるとイエローベースの肌にしっくりと馴染んでしまいました。

 これだけだと秋色カラーなのですが、真ん中に明るい色を乗せると春っぽさが出て不思議。
 一本では出番が少ないベビーディオールも、ここで活躍。

 アディクトはパッケージが美しくて。


 色展開も多いので、今回のようにまだまだ似合う色がある気がします。
 これからもコレクションが増えそうな予感です。

Diorのディオールショウ プロライナー【PRO MAGENTA】

 ディオールショウのコレクションから、アイライナーも購入しました。
 こちらもマスカラのデザイナーと同じく、初めて使うアイテム。

 色はマスカラと合わせてプロ マゼンタ(862)を。
 グレーが万能かと思ってチェックしていましたが、タッチアップで同色のマスカラと合わせて使ってくださって、好みだったのでこちらに。


 スルスルと引っかかりなく引けて気持ちが良い。
 目のキワとはいえ、これだけ発色の良い太めのライナーが引かれていると、かなりモード!
 目尻にだけポイントとして引くくらいでも十分です。

 去年からずっと探していたピンクのアイテムが一気に揃って、充実。
 写っていませんが、フュージョン モノのロゼも!






 ピンクじゃないリップが写っていますが、この次にアップします。

 

Diorのディオールショウ マキシマイザー3Dとデザイナー【PRO MAGENTA, PRO NAVY】

 Diorのマスカラ下地のマキシマイザーがリニューアルしました。
 同時に、マスカラのディオールショウ デザイナーに限定4色が登場。

 マキシマイザーと、デザイナーから2色を購入。


 マキシマイザーは、まず「3D」というネーミングに、目が惹きつけられました。
 旧製品は5年くらい前に一度使って、あまり良さを実感できずにそのままになっていましたが、今回は期待を込めて購入。

 リニューアルして、ホイップクリームのようなテクスチャーになり、まつげによりしっかり付くようになったとのこと。
  そのため、ボリューム、ロング、カールの効果を高めることができた、ということのようです。

 実際に使ってみて、まずカール力にびっくり。
 ビューラーは必須の長い睫毛なのですが、ちゃんと上がります。
 そしてキープもしてくれます。
 同じくDiorのオーバーカールの黒を重ねたところ、いつもは下がってしまうのに、キープしていました。 
 もちろんデザイナーでも、ちゃんとキープ。


 そのデザイナーからは、プロ マゼンタ(868)とプロ ネイビー(288)を。

 マゼンタはピンクとエンジの中間のような色で、かわいいです。
 タッチアップでは「ピンクメイクに!」とオーダーしたので全体に塗っていただき、それなりに主張もありましたが、普段使いだと下睫毛や目尻に塗って明るさを出す感じで。

 ネイビーは、オーバーカールの青よりも落ち着いていて、黒に近いです。
 青は、オーバーカールを使い切ってから後継を探していたので、今年はこの落ち着いたネイビーを使っていきます。

 限定4色の他の2色はグレーとマホガニーでした。
 グレーはスプリングのイットマスカラと似ており、マホガニーはマゼンタと同じ系統でより落ち着いた深い色味でした。

 コーン状のブラシで目頭なども塗りやすいです。
 パッケージは、特許取得済みのエアロックワイパーという構造で、最後まで新鮮な状態で使い切ることができる。

 しばらく使ってみてにじまないようなら、定番の黒とブラウンも欲しいです。

Diorのディオールショウ モノ【CORAL REFLEXION, FOCUS, COSMOPOLITE】

 Diorから、ディオールショウの単色アイシャドウがリニューアルし、カラーマスカラやカラーライナーも発売になりました。

 一番話題になっているのは、去年のスプリングであっという間に完売したフェアリーグレーの復活でしょうか。

 私は持っているので、今一番欲しいカラーのピンク、そしてマイカラーのオレンジをチェック。
 


 下から、バックステージ限定のコーラル リフレクション(643)。
 ピンクコーラルで、春らしい優しい色。
 リニューアル前のパレオという色も持っていますが、こちらはピンクが感じられ、さらに「サテン」というエフェクトでしっとりとした輝きがあります。

 念願の発色の良いピンクは、フォーカス(848)。
 この春は、これを中心にカラーメイクを楽しみます。
 フェアリーグレー、春コレクションのピンクのフュージョンモノ、思い切ってshuの黄色とも。

 3つ目は、「グリッター」というラメぎっしりのエフェクトからコスモポライト(658)。
 明るいブラウンで、コーラル リフレクションともフォーカスとも合わせられます。
 去年の夏に買った「コントラスト ホライズン」というサンク クルールに入っていたブラウンの明るいバージョンという感じ。
 そのブラウンがとっても自分に合っていたので、こちらも間違いなくヘビーローテーションになると思います。

 24色あって、他にも魅力的な色がたくさん。
 そして、肌への密着感や色の乗りの良さなど、以前のものよりずっと良くなっている気がします。
 サンククルールも好きですが、こちらもこれから少しずつ集めていきたいシリーズです。

ADDICTIONのブラッシュとBBクリーム

 ADDICIONで良いアイテムを見つけました。


最初に見つけたのがピンクの3色チーク。
 ピンクウェーブスというネーミングで、少しくすんだピンクと、パーリーなハイライト2色、合わせて3つのカラーとテクスチャーで構成されています。


 ピンクの上に、ハイライトカラーを乗せてぼかしたり、パール感を足したり、3色混ぜて白味ピンクとしてもいい。
 淡い色ですがちゃんと発色してくれて、色持ちも良いです。

 嬉しかったのが、なかなか使いこなせなかったリキッドチークの上にかけてやると、きれいに仕上がるようになったこと。





 品質の良さもよく分かったので、シェーディングにもチークにもなるというノアと、ラメたっぷりでほんのりとベージュがかったムーンダンスを追加。





 どちらも毎日のように使っています。
 シェーディングは一つ持っているといいですね。
 ハイライトも、目の周りのCゾーンにサッと払うと、メリハリが出ます。
 このラメ感にはウットリです。
 ノベルティーでミストのミニサイズをいただきました。

 ADDICTIONは、アイシャドウがよれるようになってからほとんど買わなくなっていましたが、 色の絶妙さは他にないものがある。
 それなのにお値段は良心的!

 そこで、去年気になりつつも見送っていたBBクリームを買ってみました。





 SPF50、PA+++と安心のアイテム。
 この冬にDiorで買った下地とファンデーションはもちろんお気に入りですが、一本で済ませられるベースも1つは用意しておきたい。
 CHANELのレベージュのBBも終わってしまったので、ADDICTIONにしてみました。

 ナチュラルですが、カバー力もあると思います。
 資生堂のファンデーションブラシで塗っているからかも知れません。
 コンパクトなチューブで、持ち歩いてお直しにも使えます。 

 ADDICTIONを見直した1月でした。

shu uemuraのドローイング クレヨン【ブルー、ピンク】

 春が近づいてきて、パステルカラーのメイクが気になりますね。
 やっぱりアイシャドウが一番欲しくなります。

 Diorのグロウイングガーデンのコレクション、サンク クルールばかり気にしていて、発色が弱いからと見送ったのですが、その後クレヨンタイプのアイシャドウは発色が綺麗なことを知りました。
 でも、欲しかったピンクコーラルは完売・・。

 そんな時にshu uemuraからもクレヨンタイプが出ていることを知り、見に行ってきました。





 こちらも色欠けが出ていましたが、欲しかったピンクを買うことができました。
 アンダーライン用にDiorのフルイドシャドウのピンク色(オーロラ)を買おうと思っていましたが、こちらで代用できるし、ペン型なのでフルイドよりも気軽です。

 水色は、手の甲で試してみたら見たままの発色に加えてパール感が美しく、ベースにしたいと思えました。
 BAさんは、逆にキワにポイントとして引くのがオススメとのことで、後日やってみたところ確かにきれいでした。
 目尻だけ、黒や茶のリキッドライナーを足してあげると目元が締まります。

 ピンクは肌になじむので、ベースとアンダーラインに。
 ブルーはベースにも、キワのポイントにもなります。

 描き心地も良くて、全く抵抗なくスルスルと描けます。
 ライン状に引くと、そのまま密着してキープ。
 乾かないうちに指でボカすとベースになる。
 
 てっきり新商品かと思ったら限定品だそうです。
 定番になってほしいくらい、優秀。