2014年3月23日日曜日

CIAOPANIC TYPYのニット帽

 春小物、続きます。

 ニット帽が大好きで冬は欠かせません。
 こちらの記事で冬のニット帽をご紹介し、春も被れそうな帽子としてネスト・ローブのも記事にしたことがありました。

 でも、いざ春になってみるとネスト・ローブのはコットンとはいえ厚手で、チャコールグレーでケーブル編みということで雰囲気的にも秋冬アイテム・・・

 もっと軽やかな物をと思い、なんとなく探していましたが、イオンモールで発見!
  CIAOPANICのセカンドライン?CIAOPANIC TYPYというお店で。


 こうして見ただけで、薄手で柔らかそう。
    透け感もあり、軽やかですよね。

 生地は二重になっています。
    裏地がライトグレーのTシャツ生地で、表地は細い糸で甘く編まれた透け感のある白い生地。
 Tシャツ生地に“クール&ドライ”とタグが付いていたので、夏向けでもあるのかもしれません。

 被ったシルエットは、過去記事でご紹介したような、後頭部で垂れ下がるような感じ。
 イマドキの、てっぺんが余る形でなくてよかった。

 コットンなので、ネットとドライコースで気楽に洗濯できるでしょう。
 普段の服装とは全く違うお店だけど、チェックしてみてよかったです。
    掘り出し物でした。
 

2014年3月21日金曜日

kate spadeの巾着バッグ

 こちらも春のバッグ。
 kate spadeです。


 3〜4年前に買った物です。
 白なので、すぐに汚れてしまうかも・・・と思いながら買いましたが、きれいなまま使えています(と思います)。

 ころんとした形で、肩ひもに一部ゴールドのチェーンがあしらわれています。
 そして、とっても柔らかい革なのです。

 このバッグ、年々好きになっている気がして。
 次々に新しい物が欲しくなる私にとって、貴重なアイテムです。

 今期は白いお洋服を買っているので、これを合わせて真っ白なルックがしたいな、と思っています。

BAOBAOのミントグリーンとCOMME des GARCONSのお財布

 春一番が吹き、桜の開花の知らせもあり、季節が変わったと感じられるようになってきましたね。

 今年の春の小物をいくつかご紹介していきたいと思います。

 大好きなBAOBAO。
 綺麗なミントグリーン!

 グレーとの組合せが春っぽくて気に入っています。
 もちろん、黒紺と合わせるとポイントになりますし、ぐっとモードなイメージに。
 白と合わせると一気にかわいらしく爽やかになります。

 春なので、白い財布を出してきました。
 コム・デ・ギャルソンです。

 二つ折り財布なら、過去に使ってきた物の中ではギャルソンが一番使いやすいです。
 (長財布はPRADAがベスト。)

 同じお花の型押しシリーズの、オレンジを愛用していた時期もありました。
 オレンジの色がパキッとしていて、とても良い色でした。
 このお財布は、ずっとリピートしていくと思います。

 フェルトのバッグをしまい、レンガ色の財布もしまい、衣替え、衣替え。
 バッグと財布が春色に変えて、気分も軽やかになりました。

 

2014年3月9日日曜日

MUSEUM OF YOUR HISTORYというお店

 吉祥寺の中道通りを散歩中に、すてきなセレクトショップを見つけました。

 MUSEUM OF YOUR HISTORYというお店。
 開け放した入り口のドアからちらりと見えたメンズのシャツが、コム・デ・ギャルソン・シャツのに似ていると思って、入ってみました。

 レディースのコーナーもあり、こちらはコムコムの雰囲気を、よりナチュラルにしたような感じ。
 綿ブロードの丸襟のブラウスで、袖だけ透け感のあるポリエステル素材とか。

 タグを見ると、GRANDMA MAMA DAUGHTERと書いてあってびっくり。
 雑誌で時々見かけて気になっていたブランドでした。

 ドットの靴下を見つけて、紺と白を購入。
 透け感があって、ドットが浮き出たようになっていてかわいいのです。

 後日、ギャルソン好きな方をお連れしてお買い物。
 やっぱりコムコムが好きな人は、このお店が大好きになること間違いなし!と思います。

 こちらはアンティパストの靴下。
 シルバー×ブルー、柄も面白いです。

 ダントンの春コートはレインコートとして。
 今まではユニクロのを着ていたので、これからは雨の日も楽しくなりそうです。

 買ったらさっそく雨が降ったので、着ました。
 アリススカーフ、ブラックのパンツ、長靴と合わせて。

 スタッフさんとお話ししたところ、このお店はKATO'の加藤博さんが京都に出しているセレクトショップの東京一号店とのこと。
 GRANDMA・・のデザイナーは加藤さんの奥様だそうです。

 加藤さんはギャルソン・シャツのパタンナーをされていたことがあり、お店のオーナーはギャルソンの元お偉いさんで・・

 さらに、私の心の師匠である大橋歩さんの作っている「大人のおしゃれ」という雑誌によく登場される横尾さんまでお見かけしました!

 とにかく、男女問わずギャルソンが好きな人だったら、縁を感じてしまうお店ではないでしょうか。
 
 青山にも店舗があり、ギャルソンの近くです。
 そちらもまた覗いてみたいと思っています。

2014年3月7日金曜日

COMME des GARCONS COMME des GARCONS 2014AW(2)

 引き続き、コムコム2014AWチェックです。
 しかしアウター以外は、特にこれ!という物はありませんでした。
 いつもな感じ。
 
 柄ものは今期と似ています。

 最後の二枚、点々と星のような柄は、じわじわと素敵だなぁ・・・と思えてきました。
 可愛くもメンズっぽくも着られそう。



 ワンピースで少し変わっているのはこの辺り?
 首の開き方が新鮮。



 ブラウスは一枚目以外はジョーゼット。
 リボン、薔薇モチーフは前期本ラインをマイルドにした感じ。
 さり気なく着られそうですね。

 他にも、赤や紺のフリル付きのブラウスがジャケットのインナーに使われていて、チラ見えしていますが、紺が特に綺麗な予感。

 ニットがないのですよね。
 珍しいです。

 個人的には、まずアウターを押さえておいて、あとは様子見かな・・
 担当さんから展示会の話を聞くのを楽しみにしたいと思います。


COMME des GARCONS COMME des GARCONS 2014AW(1)

 パリコレ2014AW、ギャルソンのショーが一通り終わりました。
 本ラインのテーマは「モンスター」。
 あれがコマーシャルラインでどのように出てくるのか楽しみにしつつ、私はコムコムをチェック。

 ざっと見た感じでは、既視感のあるものがほとんどでしたが、自分がギャルソンを買い始める直前の本ラインの復刻があり、嬉しい既視感でした。

 気になった物をいくつか。
 すべてアウターです。

 このねじれ復刻シリーズはどれか欲しいです。
 以前に出たコートを着ている人を街で見ると、とてもかっこよくて、羨ましく思っていました。
 特に惹かれるのは丸襟のジャケット、ライダース、一番下のコート(チュールが仕込んである?)あたりです。


こちらも2009AW復刻。
当時のようにブランケットではなく、中綿がドッキングしています。
かっこいい。



 こちらは、コムコム2011AWのウールのマントと似ています。
 マントではなく袖があるように見えます。
 当時購入したのですが、サイドの裾が長くて動きにくく、手放してしまいました。
 形は大好きだったので、普通に袖があれば・・と思っていたら、付いたみたい!
 サイドや後ろ姿もどうなっているのか気になるところ。

  

 チェックのアウター。
 大人のチェック。
 着たらすごーく可愛いと思います。
 一枚目は前期の立ち上がりのエステルコートと同じ形かな?
 被っているニット帽も気になる気になる。

 続きます。

 ●オマケ●
 2011AWのウールのマント。
 かわいかった・・・

2014年3月3日月曜日

顔ブローチ

 両親からのプレゼント。


 顔!
 ものすごいインパクト!
 岡本太郎さん風な…
 ローマの真実の口のような・・嘘をつくと手が噛まれる??

 いつも、お気に入りのギャラリーで見つけた作家ものを贈ってくれますが、今回は真鍮のブローチ。
 ギャルソンの黒いコートに付けてね、とのこと。

 永井佳奈子さんという方の作品。
 紹介しているサイトがありましたが、集団だとさらにシュールで、こびとづかんっぽい!


 グレーのニットにもいいね、
 やっぱり真鍮は味があっていいね、
 まんまるじゃなくて少し楕円になってるのもいいよ、と話して盛り上がりました。

  ちょうどブローチが気になって、マルニあたりを見ていて。
 でもあんまりキラキラしたのは柄じゃないし…なん思っていたので、嬉しい。

 今日、さっそくコムコムの紺のニットに付けました。
 なかなか楽しいブローチです。