2014年10月26日日曜日

Diorのディオールスキン スター フルイドと卵形スポンジ

 Diorでのお買い物、最後は9月に発売されたリキッド・ファンデーション。

 サンプルをチューブで3つもいただき、使ってみるとフィット感と持ちが素晴らしく、絶対に現品を買おうと思っていました。


 スターの名の如く、スポットライトを浴びて輝くような艶肌になれる、というのがキャッチコピーですが、まさに内側から発光するようなお肌になれます。

 サンプルは指付けしていて、それでも感動していたのですが、専用のスポンジを使うとさらに素晴らしい出来映えに。


 ムラなく、早く仕上げることが出来ます。
 アーティストさんが指、ブラシ、こちらのスポンジで試したところ、やはりスポンジでの仕上がりが一番良かったとのこと。
 余分な油分を吸収してくれるからではないかと言われて、一理あると思いました。

 とにかく、私にとっては過去最高に満足できるファンデーション。
 ドリームスキンを下地に使っています。
 涼しくなってきたとはいえ、夕方まで崩れないのはすごい。

 色々サンプル頂きました。

 そして、伊勢丹で今週半ばから発売になる、春夏のクルーズコレクションのリーフレット。
 手前のサンクを始め、限定品がいくつも出てきます。
    メイクイベントも。

 下のピンクのヴェルニが可愛いくて予約済み。

 Diorのクリスマス+αはこのようなラインナップになりました。
 毎日、サンクを中心に研究しながら使っています。
 リップをCHANELのアリュール グロス クリックにして抜け感を作ったり、前出の同コレクションのリップできっちりメイクしたり。

 クリスマスは、あとはCHANEL。
 スティロだけと思っていたのに、サンプルを見たらジュなど他のものにも広がり、定番商品でずっと気になっているものも購入することにしました。
 
 まだハロウィンも来ていないのに、心は年末、下手すると2015SSです。



Diorのディオール ブラッシュ【ROSE CHERIE】

 クリスマスのコレクションを購入した時に、万能カラーのチークをとお願いしたところ、限定のショッキング コーラル(563)ではなく、既存色のローズ シェリー(756)を勧められました。


 この写真だと分かりにくいのですが、パールがチラついています。
 色味はピンクとオレンジの中間色のような感じ。

 タッチアップ時は納得したので購入したのですが、しばらく使ってみると、求めていたカラーと微妙にズレていたなぁというのが率直なところ。

 もっとベージュ寄りのカラーが良かったかも。

 手持ちのピーチパーティー(右上)、ピンクレヴェリ(左上)と同様、こちらもカラフルなアイメイク向きだと感じます。


 青・緑・オレンジといった手持ちのアイシャドウたちにはピッタリ。

 でも、この秋になって(ようやく)挑戦している深みのある色、ブラウンやバーガンディーにしっくりくるチークが欲しかった・・
 ずっと、ピーチパーティーと去年のCHANELのノエル限定ジュ(ブラウン系)の二色使いで解決しているので、面倒なのです。

 結局2色使いを続けないといけないのか・・と思っていたところ、今年のCHANELのノエル限定ジュがちょうどいい色味!
 予約してしまいました。

 ローズ シェリー、少し残念なところはありますが、好きだし似合うカラーなので使うことは間違いなし。
 特に私は秋冬でも青いアイメイクが大好きなので、活躍してくれると思います。

Diorのヴェルニ ディオリフィック【MIRROR】

 クリスマスコレクションから最後はヴェルニ。

 ツリーに飾るオーナメントのようなパッケージが可愛らしいですね。
 コレクションしている方も多そう。
 私はひとつだけ!ミラー(022)にしました。


 ダークパープル、赤、ゴールド、金箔のようなトップコートもあって全部欲しいくらいでしたが、普段使いできそうなものにしました。

 ペンキのような白ではなく、まさにミラーのネーミングが納得できる、パールたっぷりの輝く白。
  貝殻の内側のような・・シャイニーな白です。


 薬指はジバンシィのスパークリング・トップコートにしてみました。

 これなら、春まで違和感なく付けられそう。
 もちろん真冬の白も楽しめます。

 前出のサンク&リップと合わせることを考えると、秋コレクションのディオレット(988)の方がしっくりくるかもしれません。

  リップをよりヌーディーにした時や、オレンジのサンクと合わせるには、今回のMIRRORがぴったりかな。
 
 クリスマスのノベルティーは、なんとCHANELと同じく手帳でした。

 こちらはA5サイズと大きめで、やはりメモ帳形式。


 思いがけずリッチな手帳が二つになりました。

Diorのディオリフィック ゴールデン ショック デュオ【MYSTERIOUS SHOCK】

 Diorのクリスマス、続いてリップです。

 ダンベルのような仏具のようなパッケージ!

 前のサンクに合わせて、ローズ系のミステリアス ショック(04)にしました。
 マット&メタリックの2つのリップが1本になっています。

 いつも使っているリップと価格帯が違うことに、購入後に気がつきました。。
 フィット感が違う。
 荒れないし、品質の良さを実感します。

 ひとつ気になるのは香り。
 かなり強いので、苦手な方は気分が悪くなってしまうかも・・

 私は慣れれば平気なレベルなので、サンクに合わせてどんどん使っています。
 落ち方も汚くないので、安心して使えています。

Diorのサンク クルール【GOLDEN SHOCK】

 Diorのクリスマスコレクション、信頼できるアーティストさんにアドバイスいただきながら選んできました。


 クリスマスコレクションではないものも、この機会まで待っていて購入しました。


 今回は、メインとして考えていたアイシャドウについて書きます。
 ゴールデン ショック(756)。
 

 今年のアイシャドウは、オールインワンのパレット、ブラウン系の4色パレット、サンク2色。
 深みのある秋冬カラーは苦手で、去年のCHANELのノエル限定のオンブル マトラッセ(ブラウン系の5色)も使いこなせていない状態。

 でも今年は挑戦したいと思って相談しました。

 ブラウン系は、そのオンブル マトラッセがあるのでやめる。
 となるとサンク2色のどちらか。
 締め色で選ぶのが良いとのことで、ゴールデン ショック(756)のパープルか、ゴールデン リフレクション(046)のスチールグレーか。

 046はモノトーンな仕上がりになるので、色を楽しみたいのであれば756。
 パープル系はエレガントで似合わない気がしていたのですが、絶対に似合うと言っていただいて、タッチアップしてみることに。

 まず、締め色のプラム色をキワに引き、目を開けた時にも目尻側に若干見えるように。
 これだけでシックな大人顔。
 CHANELの秋コレクションでもプラム色を購入しましたが、あちらはマットで黒っぽく、こちらはパールが入っていて発色も紫が強いので印象が華やか。

 次に、右上の薄い小豆色をプラムにぼかして。
 ここが初めてのやり方だったのですが、目尻側の目のくぼみにグッと入れてしまいます。
 すると陰影がついて彫りが深く、強めの印象に。

 左下のハイライトを眉下に入れ、右下の淡いブロンズを、ハイライトと小豆色の間にサッと入れ、下まぶたにも。

 アイライナーとマスカラは黒。 

 最後に中央のゴールドを黒目の上に置いて、完成。


 商品説明に「温かい」というフレーズがあって、イメージが湧きにくかったのですが、付けてみると納得。
 まさに温かみのある目元になりました。

 そして、これは30代、40代、それ以降、という「大人」にこそ使いこなせるパレットだと思いました。
 鏡を見ながら、歳を取ると似合うものがどんどん増えてきて面白いな、なんて思ってしまいました。
 (私は元々落ち着いた雰囲気&老け顔で、若い時の方が似合うものを探すのが大変だったからか・・)

 そして、今回の塗り方をオンブル マトラッセにも応用してみたところ、顔が変わってびっくり。
 こういう風に使うものだったのか!この一年何をやっていたのか・・というくらいに素敵になりました(当人比)。

 今までよりカラーを入れる範囲が広いので、濃い、盛っているメイクになることは間違いないのですが、面白くて当分はまりそうです。

 カラーだけではなく、そういう技術的なところも細かく教えて下さるスタッフの方を見つけたのも、今年の収穫だと思いました。

2014年10月18日土曜日

GIVENCHYのヴェルニィ【スパークリング・トップコート】

 Diorのクリスマスの前に、秋物をもうひとつ。
 ヴェルニを求めて、初めてGIVENCHYのカウンターに行きました。

 スパークリング・トップコート(21)です。

 大粒のゴールドラメと、小粒のシルバーラメが透明のテクスチャーに浮かぶトップコート。

 本当はクリスマスコレクションのスターリィ・ブラック・トップコート(23)を予約しに行ったのですが、テスターを見るとイメージと違いました。


 上の写真の右端がそれ。
 数年前にCHANELのFNO限定で出た、漆黒のテクスチャーに極小粒のラメがチラツく、宇宙のような星空のようなイメージを持っていたのですが、透明の地にブラックパールでした。
    左の黒と重ねればイメージ通りなのかもしれないけど…。

 がっかりしているのを察知したのか、BAさんが今はこういうのもあります、と出して下さったのが今回の購入品。
 ゴールドラメだけならばYSLからもDiorからも出ていますが、シルバーも入っているのが新鮮でした。
 仕上がりも白金のようで好み。

 キャップがレザー調で高級感がありますね。

 秋の限定のローズ系3色もとても良い色でしたが、ちょうど知人からCHANELやDiorに比べると劣化が早いと聞いたばかりなので控えました。

 
 クリスマスのパンフレット。
 一番下の9色アイシャドウも手の甲で試させていただきました。
 使いこなすのはなかなか難しそうですが、持っているだけで気分が上がる、クリスマスらしいパレットだと思います。

  クリームとアイクリームのサンプルをいただきました。
    青がかわいい。

 次はDiorのクリスマスを!


 

2014年10月17日金曜日

CHANELのルージュ アリュール グロス クリック【INNOCENT】

 CHANELの新製品のグロス。
 買うつもりはなかったのですが、ノエルのノベルティーを引き換えに行ったらずらりと並んでおり、購入しました。
 近々サンティヤントで秋冬の色味を探そうと思っていたので、ちょうど良いタイミングでした。

 秋っぽいこっくりしたピンクのイノサン(14)をセレクト。


 ビビッドに映っていますが、実際はまろやかなローズベージュ寄りのピンクです。
 ピンク系だけでも4、5色揃っていた気がします。
 これは一番落ち着いたピンク。

 質感がとても気に入りました。
 濃厚で、唇の上に長くとどまっていてくれる感じ。
 秋冬はこちらがぴったりだと思いました。
 
 ルージュ アリュールと同様のクリック式。
 適量がとれるようになっているとのことです。
 相変わらずの、テンションが上がるパッケージですね。


 茶色に白を混ぜたような優しい秋色のヴェルニ、パティキュリエールと合わせたら素敵かな。
 目元も秋コレクションで購入したオンブル エサンシェルで。
 

 そして、今年のノベルティーは手帳でした。

 カバーではなく、本体のメモ帳と一体化しています。
 使い切りタイプですね。
 中身も真っ白で味気ない・・
 そこは残念ですが、手のひらサイズなのは嬉しい。
 留め具のCCマークもかわいい。


 ブラシセットも勧めていただきましたが、ブラシを買う時は素材等もこだわって買いたいと思い、見送りました。

 CHANELは来月にノエルのカラーものがどっさり発売になりますね。
 今年はそれほど引かれるものがないのでアイライナーくらいになりそう。
 本命はDiorで、大満足なお買い物をしたので、またご紹介したいと思います。

2014年10月1日水曜日

秋のコーディネート(1)

 コーディネート集、今年は夏の物を記事にできませんでした・・
 写真を撮る暇がなかった、という単純な理由です。
 4月から色々と生活や好みが変わってきて、試行錯誤中です。

 丸首のTシャツが似合わなくなってきた、と去年から感じていて、襟ぐりが広めな物を取り入れています。
 前の記事のユニクロのTシャツと、コムコムの吊りスカートを合わせました。


 以前はノーアクセサリーで、バッグも靴も含めて「全身ギャルソン」がかっこいい、それが一番バランスがいいと思っていたのですが、もうちょっと気の抜けた感じ?力の抜けた感じにしたくなってきました。


 この写真を見ると、どこが力の抜けた感じなのかと思われそうですが(!)、ボトムが前の記事のユニクロのキルトスカート。
 それだけでやっぱり違うのです。
 完成度が下がって、それくらいが心地よいというか・・


 こちらはインナーにバスキア×UTを着て、ポップな柄をうっすら透かせています。
 こういうことが以前は許せなかったというか、ギャルソンのタンクを合わせないと格好悪いと思っていたくらいで。
 このコーディネートは好評で、自分でもうっすらな恐竜がお茶目だなと思っていたのを共感してもらえたようで、とっても嬉しかったです。

 夏にもギャルソン×プチプラ実験をたくさんして、イオンモールで買ったプチプラTと、トリコのドットみかんスカートを合わせてみました。
 でも、これは自分らしくない仕上がりに・・
 トリコのスカートが死んでいるような気がするのは私だけ?
 

 こうしておけば大丈夫というセオリーを見つけることに喜びを感じるので(仕事でマニュアルや手順書作成に燃えるタイプ)、今はギャルソンと他ブランド(主にユニクロ)を合わせる実験をしている気分。
 成功パターンを目指して、日々を楽しんでいます。
 

UNIQLOでお買い物(2)

 定例になりそうな、「UNIQLOでお買い物」企画です。
 今期はすっかり、イネス・ド・ラ・フレサンジュとのコラボ商品の虜です。
 特にカシミア。
 柔らかくて、厚ぼったくない素材。
 大人っぽく洗練されたデザイン。

 トップスはこちらを購入しました。

 イネスからカシミアのニットを3枚。

 黒のパーカーを最初に買いました。
 今期のコムコムでも、同じようにカシミアのニットパーカーが出ていたのではないでしょうか。
 増税してから店舗に行っていないので実物は見ていないのですが、このイネスの商品を見た時に、多分とても似ているのではないかと思いました。

 手触りも柔らかく、シルエットもごくごく普通で色々な物に合わせられます。
 個人的に、パーカーはスウェットよりもニットが好きです。
 カジュアルになりすぎないですね。

 これはあまりにも良品だったので、その後クルーネックとVネックカーディガンを買い足し。
 こちらはネイビーです。
 綺麗な色出しで、スクールっぽくなく大人の雰囲気です。
  両方とも丈が短めなので、大好きなふんわりスカートとも相性が良いです。
 一枚で、アクセサリーと合わせて着たい。

  右上のTシャツは、ボックスシルエットでおしゃれ。
 生地もとろみがあり、かすれたような杢色が雰囲気ある商品。


 ボトムスもヒットです。


 もう元が取れるくらい履いている、ボルドーのミディ丈のプリーツスカート。
 夏から細かいプリーツのスカートを(安価で)探しており、ようやくユニクロでミディ丈を出してくれた、という感じでした。
 Diorのボルドーのヴェルニとぴったりです。
 コムコムの黒い綿ブラウス、パールのネックレス、ソックスとマーチンのワンストラップ、という感じでモードに・・
 黒白ボーダーと合わせてしまってもいいかも。

 右上のタイトスカートはキルティングです。



 これも秀逸で、ネイビーを買いましたが黒も買い足し予定です。
 見た目モードでギャルソンとも好相性。
 いつものサイズだと小さく短く感じたので、ワンサイズ上げました。
 同じ生地のプルオーバーもあり、セットアップにするつもりだったのですが、イマイチでした。
 モードになるはずが若作りに・・

 右下のデニムはイベント用です。
 汚れても惜しくないものをと購入したのですが、お尻のラインを拾わず、かつテーパードですっきり見える形で、予想以上に気に入りました。
  上のボックスTと合わせるとそれだけでこなれた印象に。

  今期はギャルソンでのお買い物をお休みしているのですが、ニットはぜひ欲しいと思っていたので、安価でカシミアを揃えられて満足です。
 これまでに買ってきたギャルソンのスカートやストールと合わせるのが楽しみ。
 マイケル・コースやBAOBAOのカラフルなバッグを差し色にします。

  あとは秋冬で欲しいのは靴。
 2足処分したので、買い足さないと、今ある靴がどんどん傷んでしまう。。
 今月から来月はクリスマスコフレも続々と発売になるし、楽しみも悩みもいっぱいです。