2014年9月20日土曜日

ADERのパールのブレスレットとピアス

 以前の記事でちらっと気になると書いていた、ADER。
 ヴィンテージアクセサリーのパーツを用いて、オリジナルのアクセサリーを作っているブランドです。

 秋にブローチが買えたら…と言っていたのですが、夏に一足早くご縁があり、デザイナーのエリさんに接客していただいて購入しました!


 ジルコニアで縁取られたゴールドのメッシュにパールがスタッズのように付いている、エレガントでかつパンチの効いたブレスレット。
 そして、パールの周りに花びらのようにジルコニアの付いたピアス。

 ピアスは、最近ずっとTASAKIの大きめの一粒を付けていたので、変化が欲しくて。
 色々なスタイルに合う、ちょっと装飾のあるタイプのパールを求めていたので、ちょうどよかったです。


 ブレスレットは、エリさんが私の雰囲気に似合いそうなものを幾つか見繕ってくださったのですが、どのセレクトも気に入ってしまい、迷いに迷いました。
 結局選んだのは、ご自身が付けていらしたもので、それが一番の決め手になったかもしれません。


 ネイルをするようになって、こういう華やかなものを手元にしていても違和感がなくなったような。


 アクセサリーは何年も何年も前にレネレイドやe.m.にハマって以来、集めたいと思うほどのブランドには出会えていなかったのですが、ADERはとっても魅力的。

 シンプルな服に、メイク、ネイル、バッグや小物で変化を付けたいという、今の自分の気分にマッチしている気がします。
 特にピアスは、買って以来ほぼ毎日付けています。 

2014年9月6日土曜日

Diorのルージュ ディオール ボーム【LILI】

 Diorから10月に発売になるリップを、先行で購入しました。
 美容液成分が従来製品の10倍。
 リップバームとルージュを兼ねるリップ。

 こちらも、ヴェルニと同じネーミングのリリー(558)が気に入りました。




 年齢、肌色問わず、万人に似合う赤リップ。
 付けていただくと、肌の色が白くなり、顔がパッと華やぎました。
 しかし落ち着きもあり、付けやすいです。
 仕事にもOKな赤。

 そして、最近湿度はそこそこあるのに荒れていて、マキシマイザーを塗りまくっていた唇が、夜にメイクオフしたらぷるるんとなっていて驚きました。
 マキシマイザーなしの単品でタッチアップして下さったので、完全にこのリップのおかげです。

 緩いテクスチャーのため減りは早いかもしれませんが、マキシマイザーを塗る頻度が下がったり、グロス要らずになるのであれば、割高感はあまりない。


 比較対象がないので分かりにくいですが、パッケージはルージュ ディオールより細身で、CHANELのココ シャインくらいのコンパクトさ。

 これから揃えていきたいシリーズになりそうです。


Diorのヴェルニ【LILI, DIORETTE, RIVIERA】

 Diorでは9月から、伊勢丹限定のヴェルニとチーク、10月から一般発売になる新しいリップの先行販売をしています。

 ヴェルニは4色出ている中から、リリー(121)とディオレット(988)を。

 リリーはすずらんをイメージした色で、アイボリー。
 洋服は、冬にも白いコーディネートを楽しむのが定番になってきましたが、そういう時に指先をアイボリーにするのも洗練される。

 隣のディオレットはかなりゴージャスでマダムなワインレッド。
 単色だと、女っぷりが上がって、かっこいい。
 服もメイクも選びそうなので、私は多分、リリーと交互に塗ってカジュアルダウンして使います。

 もう一つ、定番カラーからオレンジのリビエラ(537)。

 リリーと合わせると、元気なオレンジもすまして見えるような。
 マイケルコースの秋バッグと、前出のサンクと、指先はこの色合わせがいいな。


 ラストは上の写真にも写っていますが、リップです。

Diorのサンク クルール【PASTEL CHOC】

 8月のDior、続いてはサンク クルール。
 リニューアルしてから初めて購入のサンクは、伊勢丹限定となりました。

 パステル チョコ(656)。

 子どもの頃からオレンジが大好きなので、似合うか使えるかよりも、持っていたいという気持ちが勝りました。

 とはいえ手持ちのオレンジシャドウのモノ(色番はパレオ)と同じだったら我慢しようと思い、比較させていただきました。

 BAさんによると、
・パレオは黄味が強く肌馴染みがよい。(確かに、アイホールに広めに使っています)
・パステルチョコのオレンジはピンク寄りでパッと発色。(目の際に引くのが良さそう)
 実際に肌に乗せてみると、かなり印象が違いました。 
    パステルチョコの方が目元がスッキリ見える。

 こちらがパレオの購入時の写真。

 こうして比べても、BAさんの説明に納得がいきます。
 パステルチョコのオレンジとパレオの二色使いでオレンジメイクもいいと言われ、全く思いつかなかったアイディアにワクワクしてしまいました。

 オレンジの話はここまでにして・・
 
 左上のグレージュも使いやすそうですね。
 下まぶたに使って下さいとのこと。
    顔がくすんで見えないか心配でしたが、大丈夫でした。
    そして、オレンジを洗練させて見せるのに、このグレージュは必須なのだと分かりました。

 そして中央は黒。
 黒のアイシャドウは持っていなかったので、他のパレットの締め色としても合わせます。
 前の記事のゴールドの、アイライン代わりにも。

 残りのライトピンクとホワイトはベースとハイライト。

 今回は5色とも同じ質感なので、どう合わせても大丈夫。
 ただし、2色以上を使うように言われました。
 単色は一番難しく、テクニックがいるので・・と。
 そう言われると、逆にそのテクニックを伺いたいと思ってしまいました! 

 9月の限定&先行に続きます。

Diorのトワ クルール スモーキー【SMOKEY GOLD】

 楽しみにしていたDiorの伊勢丹新宿店限定&先行。
 8月の香水のイベント時に発売されたものと、9月発売のもの。
 どちらも魅力的で、色々揃えてしまいました。
 記事を何回かに分けてご紹介します。

 トワ クルール スモーキーのゴールド(531)。


 8月のフレグランス&メイクイベントのもの。
 行くつもりだったのですが都合が合わず、後日購入しました。

 ・・・眩しい。 

 下のベースは、クリーミーなゴールド。
 上段左は細かいラメ、色づきも上品です。
 上段右はざくざくゴールド!
 上段は左右を混ぜてもOK。

  しかし見た目に反してそれほど主張せず、使いやすいパレットです。
 ゴールドは肌なじみの良い色ですものね。
 ベースだけ使ったり、ざくざくゴールドだけ使うこともできる、汎用性の高いパレットだと感じます。

 でも個人的には、他のパレットと合わせて使うのではなく、これだけでゴールドの瞼を作って、黒のアイラインとマスカラで締める、という使い方を満喫したい。(アイライン引けないけど・・)
  お洋服も単色のコーディネートを。
 オールブラック、チャコールグレー、カーキやボルドーと合わせてみたい。

 こういう風にサラサラと頭の中にイメージを浮かばせるところが、パレットとしての完成度の高さでしょうか。
 さすがDior×伊勢丹、うっとりです。